ツーリングレポート・長野県 2003/9/6〜9/7
ツーリングレポート・長野県 2003/9/6〜9/7
単独ツーリングレポ@
お昼頃・・・何故か気づくとリュックサックに荷物を詰め込み、寝袋をR1-Zの荷台にくくりつけた俺がいた。
正気なのか・・・・? 自分でも不思議だった。
高速を使うにあたって250CCはどちらかというと小排気量なバイクだろう。それで長野までどうやっていくんだ?
地図は一応もったのだが、初めての経験である。
道的には関越高速道路を使うか、下の道を通ってゆくのかどちらかの選択だった。
しばらく自分でも落ち着いて考えてみた。本当に奴の言葉にのせられて、長野まで?
ただ、新幹線を使うと金がかかる。もちろんバイクだって高速代(片道3150円)もかかるけど、往復のガソリン代を入れてもやすい。
もともとあまりノリ気のなかった目的地だったけど、なんかこの夏休みで自分に対してだらだらとした生活にフラストレーションがたまってるみたいだ。
学校がないので刺激がない。もちろん学校に確実に刺激が存在するとはいいきれないけど。
さぁ・・・どうする??(アイ○ル[金融関係]のコマーシャルがアタマに流れる) 時刻は午後1時近くになろうとしている。
はやく決断しないと長野につくのは夜遅くになってしまう。
どうしたものか。
えぇい。行ってしまえ。単独ツーリングだ(゚Д゚)<ゴルァ!!
ツーリングとして長野にいくのなら楽しいじゃないか。
ってわけで荷造りしたのだ。
そしてエンジンオイルが途中でなくなるかもしれないので補充し、近くのスタンドでガソリンを満タン。
とにかく地図を見ながら関越自動車道の入り口の練馬料金所までバイクを走らせる。
暑い。。九月に入ったのにジリジリと照りつける昼間の太陽は思ったよりも強烈な肌へのダメージ。
長袖の袖をまくって運転してたのだが、剥き出しの腕が焼けるような気がする。
計器類を見ると、エンジンの温度が渋滞によるまわりの車の排気ガスの熱さと気温の暑さでHotの方に矢印が傾きっぱなしだ。
これじゃあ、長野とかどうこう言う前にエンジンがだめになってしまうんじゃないかな・・・
ラジエターもあるが、走って前からの冷たい風をうけなきゃ冷却効率なんてあったものじゃないしね。。
そんなわけで渋滞した環状線のトンネル内の暑さはもう半端じゃなくサウジアラビア(謎)ですた。
途中で道がわからなくなったりすると、路肩に止めてバッグから地図をだして道を確認。
しかし、渋滞渋滞渋滞。。。
環状8号線が混んでること。すり抜けしようと思っても隙間がない。
やむなくとろとろと。。インターに入る頃には午後4時過ぎだった。
それから高速道路・・・は以外と空いてる。
排気量がしょぼいので一番左の車線を走りながらだったが5速で安定して80〜100Km/hで走りつづける。
たまにトロトロ走ってるトラックとかがあると、スピードをあげて追い越しして又左の車線にもどる。
これのくりかえし。しばらく走りつづけると埼玉の所沢あたりを過ぎる。。そして畑なんかが多くなってくる。
微妙に家畜の糞の匂いがヘルメットの隙間から入ってきて臭い(゚д゚)時刻は夕方くらい。。夕焼けの空。
いてててて・・・30キロ近く走行しつづけると気づいた。。
シートが痛い。。めちゃくちゃケツが痛いのだ。しばらくインターで休まないとこれは走りつづけることが不可能。
なんというか、ここらへんがツアラーとレーサレプリカもどきの差なのかな。。
悠然と追い越し車線を150キロ近くの速度で追い抜いていった大型ツアラータイプのバイクなんかを見て思った。
埼玉の高坂サービスエリアでしばらく休憩し、ガソリンを補充。環状8号線に入るちょっと前に満タンにしたのだが、念のため。
7リッター弱ガソリンを喰ってやがった、R1-Z。燃費は平均15キロくらいかな。。って思ってたから、まぁまぁのできかな。
途中で高速道路に入ったからちょっと燃費が向上しているような予感がしてる。
タイヤの余力はまずます。むしろ俺の余力がヘトヘト・・・まだまだ長いよこの先・・・
ポカリスエットの缶をたいらげたらさぁまたひと勝負。。ちょっと元気になっていつもより多めに回しております(エンジン
それからしばらく走行。多分50キロくらい走ったのかな・・そろそろケツが又痛くなってきた・・・もうすこしで、藤岡ジャンクション。
ここで、関越自動車道から上信越自動車道へ乗り換える。ちょっとポイントな所。
以外とすんなりとここのジャンクションはクリアしたものの、ケツの痛さにちょこちょこ立ち走りをしたりする。
体験しないとわからないかもしれないけど、もう本当に痛い・・手もスロットルとクラッチレバーをずっと握ってるので限界。。
出来ればサービスエリアの方がガソリンスタンドもあって、広いのでゆっくりと落ち着けるのだが・・・
道路の表示を見てかなり愕然・・・次の横川(群馬エリア)のサービスエリアまでなんと25キロ。。。もたねぇよ(つд`)
交通量はそこまで多くないのが救いだ。微妙に気が遠くなりそうな限界を乗り越えサービスエリア到着・・・
俺の中で旅の終着駅はここのサービスエリアで上等です。。。
途中でシートもういらねぇよ・・とか思ってぶん投げたくなったな。。ふかふかシートがホスィ・・・
そこでバイクをとめ休憩してるといい年したおじさん、おばさんのツーリング集団と遭遇。車種が大型のBMW(ベンベ)とかツアラーばっかだ。
ワシのナンバープレートとR1-Zを見たらしくて話し掛けてきた。
おばしゃん”君250ccなんかでよく横浜からきたねぇ・・・しかも、ツアラーとかオフロードとか楽な車種じゃないのに”
わし”えぇ・・ちょっとわけありでいろいろと・・・ちょっと腰とケツがひどく痛いです。。”
おばしゃん”これって、2ストのどちらかっていうとレーサーレプリカでしょ・・そりゃあねぇ。。振動とかも大きそうだし”
わし”はぁ・・ま、慣れですこんなもん・・・”
とかどーでもいい話をちらほら。。。周りのバイク駐車場をみたけど、みないね・・2スト250cc。
と、そこで地図をみればもうちょっとで目的の長野県の佐久インター。よぉしあとちょっと。微妙に期待が・・・(涙
微妙に体力を回復し、本線と合流して佐久へ向かう。。日が落ちてきてどんどん暗くなってきた。
サービスエリアをでてから山あいの道のなかを高速道路ははしっている模様。トンネルが連続してる。
トンネルってやっぱりちょっと苦手だ。。速度もちょっと落ちる。
いきなりまわりの空間が変化するので、うまく言えないが走りにくい。恐怖心がかすめる。。
トンネルを抜け、なんとか佐久インターを降りたころには日が完全に落ちて真っ暗になっていた。
これからが問題だ。。どうやってここからあいつらのいる山の中の合宿所までいくんだ?
現地の人じゃないのは確かな事実だが、道がわからん・・・目的地の場所はなんとなくわかる。
インター付近から相当離れている。
近くのコンビニでいったん停車して、地図を取り出して経路設計を行う。
いやぁ・・・それにしても道が暗い。周りは畑ばっかり+かかしがライトでボウッと照らされ、気味が悪い。
大きな道路は車両が走ってる(夜7時ちかくだったので)のだが、ちょっと脇に入るとすさまじい。
かなり迷ってしまった。。やつらの合宿場所をうらむほかはない。
合宿所は山の中にあって、そこにつくまでにかなりの距離、さびしい山中の一本道が続く。
微妙に舗装されていなかったり。。アスファルトぼこぼこで真っ暗だからそんなに速度が出せない。
バイクのライトを見るとなんか、火の粉みたいな光った物体が自分のほうに飛んでくる。
なんじゃこりゃあ。。あ・・・ヘルメットにぶつかった・・・
・・・・・・・蛾だ・・・山の中で明かりがR1-Zのハイビームしかないのでそこに向かって虫達が突っ込んできてるのだ。
それが光って、火の粉が自分に降りかかってくるような感じ。幻想的なんだか蟲だらけで嫌な現実なんだか。
ヘルメットに蟲の死骸がイパーイ(;´Д`)
途中まで山道を登ってゆくと、アスファルトの道路がなくなり砂利の道になった。(オフロードじゃねぇのよR1-Zはw
砂利の大きさが結構大きく、悪路。でこぼこも多いので1速20キロでバランスをくずさないように慎重に進む。
もうクラッチを握るのつかれたぽ・・・本当に山の中。R1-Zのライト以外の光は何も無い。
すごいさびしい。暗い。こわいよー。なんかあったらどうすんの?
ねぇ・・・ガス欠とか、なんかエンジンの調子悪くなったらどぉするよ、俺・・・??・・・と嫌なことばっかり考える。
そしてなんとか到着。。R1-Zをとめて、達成感で微妙にいっぱい。道に迷ったし、かなり夜遅く到着(けっこう死ぬ気
の俺に向かって、合宿所のメンバーの言った言葉は”おめぇ遅刻かよ、おせーよボケ。”・・・・
あぁ・・・長野まで何を求めに来たんだろう・・・・俺。

単独ツーリングレポA
昨日到着した後、しばらく酒を飲んで雑談を交わした後、寝袋にもぐった。
しかし、体中が微妙な痛みを・・・慣れてないのに急に長距離を攻めたからなぁ・・・
しかも、寝てるところがまったくもって硬くてなかなか寝付けない。寝袋もうすぃんだよ!!(何を今更。
というわけで、眠りがかなり浅く。。。
明日用事がそういえばあったので今日中に帰らなくては・・・もうちょっとじっくり休みたかったけど。
先にくるまで到着していた先輩達も今日帰るので高速道路の途中まで一緒に帰る事にした。天気はまぁよし。。太陽がでている。
インターまで先輩のCIVICについてゆく。そしてガソリンを給油。約7リットル。
コーヒーを飲んでしばらく休憩した後、佐久インターから東京方面へ。いやいや、、交通量もなかなかがらがらで、走りやすい。
しっかし、CIVIC速いなぁ〜ちょっとジョークで追い抜いたら、それ以上のスピードでガンガンくるし。。
そういえば帰りの峠道でもウソだろ・・ってくらい飛ばしてたからなぁ・・たしか80キロくらいでてたぞ、あの狭い道で(汗
しばらくして、行きも通ったトンネル連続地帯に入る。。そしてやっと一つ目のトンネルを抜けたと思ったら・・・
霧・・・霧がすごいって!!(汗 めちゃくちゃ深い霧だ。。前の車が見えなくなるくらい。
山間の道を通ってるだけあって、濃霧もいいとこだぞ・・ここまでくれば。速度域がガクッと低下。60キロくらいで巡航。
ハイビームに切り替えるが、依然として前があまり見えない。ちょっとでも手がすべったら濡れた路面でスリップしそう。
しばらくそういった濃霧地帯を走りつづける。(妙義山付近)
一時間くらいケツの痛さにがんばって耐えつづけるってか、昨日ので慣れたのかして耐性ができたらしい。いける。。
しかも、途中から前を走ってる大型ツアラーのBMWのおっちゃんが走りやすい速度で自分をリードしてくれてるのでペースを崩さずに楽に乗れてる。
無事に群馬エリアの藤岡ジャンクションまで乗り越え、そこで東京方面へ。
俺にしては結構走りつづけた気がしたので、藤岡ジャンクションをちょっと過ぎた上里のサービスエリアで途中休憩。
以外とストレスなのか腹は減って無い。のどがちょっと渇いてる。そしてトイレへ行った後、座って休憩。
この先渋滞があるらしく、その前に休憩をっていう人が多いのか、駐車場は結構込み合ってる。
バイクもたくさん参戦し(w おかげでバイク駐輪場がいっぱいで、路肩に停めたよ。
2つほど大きなツーリング集団があるみたいで、あとは2,3人のかたまりとか。みんな大型車ですな。
KawasakiのZ1000MK-U乗ってるにいちゃんが、”きみちっちゃいの乗ってるなぁ〜”って声をかけてきた。
むしろ俺は”あんたもよくそんな化石みたいなやつ乗ってるなぁ〜”って言いたかったけど。。一応名車なんだろな(MK2
4ストロークのツアラーの集団を横目に、かん高い2ストロークのパ――――――ァンンンンっていう音はやっぱり目立つな・・
でもその音が俺は好きだなぁ。。2スト独特の。むしろ心地いい(ハァハァ・・・
上里をちょっと過ぎるとだんだんと渋滞。どうやら先で事故??、結構大規模な奴だったらしく、ガードレールなんかがぐちゃぐちゃ。
これじゃあ、車両が通行できないとあって早急な工事が行われてる模様。なんとかすいすいとすり抜けをして、先を進む。
渋滞自体が15キロくらある、こちらも速度があまり出せないので予想以上に時間がかかった。
埼玉県に入って結構経つのだがなかなか東京につかないこの歯がゆさ。
渋滞を抜けるとまた加速して埼玉の所沢を過ぎるとあっというまに練馬の料金所が目の前に出現した。
手早くズボンのサイドポケットに手を突っ込んで、ハイウェイカードを取り出して料金を支払った。
よく考えたら、帰りは間に休み1回だけで高速を走りきったんだなぁ・・・ちょっと疲れたけど。
それから行きに来たように環状8号線に乗り換え、自分の家に向かってスロットルをひねる。
時刻は午後6時を過ぎていた。夏時間も9月に入ったせいか微妙に元の時間帯に戻ってきてるのかな。。
簡単に言うと太陽が出てる時間が短くなってきてるってこと。
微妙に薄暗い空。たぶん家に着くの夜の8時くらいかな。。。ちょっとした安心感を取り戻すと共に
交通の海を軽く流すように運転して、家に着いた。
ふぅ・・・・・風呂を沸かして入ると、自分の太もものあたりがシートのせいか青く内出血してた。
ま・・こんなの慣れでしょ・・・といって風呂をあがったらそのまま布団に。
自分にとっては結構たのしいツーリングだったな・・
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